睡眠に関してのあれこれ
睡眠に関しての雑学
なぜ人は眠るのですか?
睡眠によって、身体はもちろんのこと脳を休息させています。
身体の疲れは横になって、身体を休めるだけでも、ある程度は回復できますが、意識や知能、記憶など知的活動を行う大脳は起きている限り、休息させるのは不可能です。睡眠は脳を深く眠らせて、精神的な疲労を回復する大切な営みなのです。
また、昔から「寝る子は育つ」と、言いますが、脳が深い眠りに入ると、成長ホルモンが分泌されることも分かっています。この成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促して、皮膚や筋肉、骨などを成長させたり、日中の活動で傷ついた筋肉や内臓などを効率よく修復する働きがあります。
睡眠は身体の健康を保つために絶対に必要不可欠なものです。
何時間眠ったらいいのですか?
一般的に「8時間眠るとよい。」など言われますが、これは医学的に根拠のあるものではありません。これはあくまで目安のひとつであり、個人個人、必要な睡眠時間は違うのです。
ようするに睡眠のメカニズムのところで書いたように、ノンレム睡眠とレム睡眠のバランスがうまくとれていれば、3〜4時間の睡眠で十分な人もおり、逆に9時間くらい眠らなければならない人もいます。ですから、時間よりも「質」が大切なのです。